ケガや疲れが原因でチームの足手まといになっている高校野球のピッチャーが体の自己管理法を知る事で常にベストパフォーマンスで試合に挑めるようになりチームの軸となって試合で活躍出来る方法

どんなに一流の技術を持っていても身体が使えなくなってしまっては元も子もありません。このブログではそのようなことを未然に防ぐ為に持論をふまえ徹底的に解説していくブログです!

試合直前のストレッチ、試合直後のストレッチ

 

 

皆さんこんにちは!

 

 

CHIHIROです!

 

 

今回のお題は…

試合直前のストレッチ、

試合直後のストレッチ編です!

 

 

前回の記事で、

動的ストレッチ

静的ストレッチ

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というものを軽く

説明させて頂きました。

 

 

そこで今回は、

試合直前にはどのストレッチが

適しているのか、

試合直後ではどのストレッチが

適しているのか、

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を説明していきます!

 

 

結論から言うと

 

 

試合直前は動的ストレッチ

試合直後は静的ストレッチ

が適切とされています。

 

 

なぜ動的ストレッチが

試合直前にはいいのか。

 

 

それは筋肉の性質にあります。

ある程度動きながらストレッチを

していくことで、

筋肉に弾力を加えます。

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それが、パフォーマンスを

する際大きな力を生みます。

 

 

逆に静的ストレッチから

試合に入るとじっくり、

筋肉や筋を伸ばしていくので

 

 

筋肉のハリとしては

ない状態です。

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そこでパフォーマンスを

しようとしても

筋肉が上手く機能せず

ベストな状態ではプレーが

出来ません。

 

 

なので、試合直前の

静的ストレッチは

オススメ出来ませんが、

 

 

静的ストレッチには

メンタル面での

リラックス効果があるので

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試合直前出会っても軽度な

静的ストレッチであれば

行うべきだと思います。

 

 

ただ、試合直前のストレッチは

あくまで

 

 

動的ストレッチ

 

 

です。

 

 

となると試合直後の

ストレッチとしては

 

 

動的ストレッチよりも

静的ストレッチが有効です。

 

 

プレーし、筋疲労している

状態で、

反動がある動的ストレッチは

逆に悪影響を及ぼします。

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そこで、筋疲労や、炎症に

よって縮んでいる筋肉を

ゆっくり伸ばしていく

静的ストレッチは

 

 

とても効果があります。

 

 

また、前回の記事で

アイシングについて述べましたが、

 

 

アイシングを行った直後に

静的ストレッチを

組み合わせることで

 

 

疲労の回復は

アイシング、ストレッチの

単体よりも

 

 

効果はあると言われて

います!

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このように、

ストレッチというものの

仕組みを理解しておくと

 

 

自分が準備の時に

どのストレッチをするべきか

明確になってきますよね?

 

 

試合前のストレッチ

 

 

流れ作業で

やっていませんか?

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もし、当てはまるもので

あれば

変えるべきだと思います。

 

 

次回、

試合前ストレッチ

『応用 パンプアップ編』

 

 

ではまた!